予防と言っても具体的にどのようにすればいいのでしょうか。そんなあなたのお悩みを解決します。

虫歯のしくみ 歯周病のしくみ 小児歯科のしくみ
虫歯は一つの要因だけで発生することはありません。
3つの要因「むし歯菌」「歯の質」「糖質」が重なり合い、その要因に時間経過が加わることで次第に虫歯は進行していきます。したがって虫歯のメカニズムを意識的にコントロールすることで、効果的に予防することができます。
歯周組織が歯垢(プラーク)に含まれている『歯周病菌(細菌)』に感染し、歯肉(歯茎)が腫れたり、出血したり、最終的には歯が抜けてしまう病気です。日本人が歯を失うもっとも大きな原因の一つで歯周病の初期では自覚症状がほとんど無く、気づいた時には歯がグラグラし出してついには、歯が抜けてしまいます。 小児歯科とはただ子供の虫歯を治すだけではありません。虫歯の予防だけでなく、永久歯を正しい位置に生やし、健康なお口の状態に育てることを目標にしています。そのために、より多くの小さいお子さんを診るために初診の年齢を中学生までと限らさせていただいています。
セルフケア 今日からできるフッ化物予防方法
いつまでも健康な歯を保つには、毎日のブラッシングきが何よりも大切です。世の中には沢山のセルフケアツールが販売されていますが、ここでは、当院のおすすめするセルフケアツールをご紹介します。患者様のお口の状態を把握し、ブラッシング方法だけでなく、患者様のお口に合った歯ブラシを提案させていただきます。 虫歯で歯に穴があく一歩手前の状態である初期むし歯は、フッ素を応用することで健康な歯に戻すことができます。さらに、低濃度と高濃度のフッ化物を応用することで、歯質を改善し、むし歯予防効果を高めることができます。